円安時は免税店が大混雑?免税店で人気の商品とは?


円安時は免税店が大混雑する傾向にありますが、どうして円安時に免税店が大混雑するかについてはあまり知られていません。
また、免税店側からすると円安時には大混雑すると考えて、商品の補充や販売についても注意しながら営業しています。
今回は円安時に免税店が大混雑する理由に加えて、免税店で人気の商品について解説するので参考にしてみてください。

円安時に免税店が大混雑する理由について


円安時に免税店が大混雑する理由については外国人観光客が多くなり、日本で商品を多く購入するためです。
円安とはその名前の通り日本円の価値が外貨と比較して低くなっている状態なため、同じ外貨でも円高時と比較して安く日本に来れて安く商品を購入できます。
反対に円高時には日本人が少ない日本円で海外旅行ができて、多くの商品が購入できるので円高時に海外旅行をする人が多いです。
例えば基本が1ドル=100円とした場合は1ドルで100円の商品しか買えませんが、円安で1ドル=150円になれば1ドルで150円の商品を買えるでしょう。
このような相対的にドルなどの外貨の価値が高まっていて、日本円の価値が落ちているほうがお得に買い物ができます。
お得に買い物できるだけでなく日本に来るための旅行費用も少なくなるため、結果として日本に来る外国人観光客が多くなって買い物する人が多くなるのが理由です。

免税店で人気の商品とは?


円安時には免税店は大混雑しますが免税店ではどのような商品が人気で、免税店側がどのような商品を補充しているかについてはあまり知られていません。
基本的なイメージとしては日本人が海外旅行に行った際に、人気のある商品を外国人観光客も購入すると考えられます。
免税店側はタイミングに合わせて必要になる商品だけでなく、海外の流行なども敏感に取り入れて商品をラインナップしています。
そのため、日本国内では流行していない商品でも、海外で流行している商品ならいち早く取り入れて販売しているケースは珍しくありません。
今回は免税店で人気の商品についても紹介します。

飲食料品

飲食料品は非常に人気のある商品となっていますが、お菓子やカップラーメン・レトルト食品などが特に人気が高いです。
日本でしか販売されていない飲食料品も多いので、外国人観光客からすれば珍しさや好奇心から多く購入されます。
他にも土地ごとにある名産品などもお土産の定番として挙げられ、購入してその場で食べている外国人観光客も少なくありません。
食の文化は国によって大きく異なっているため、自分たちでは普通と思っている料理でも外国人観光客からすれば珍しい食べ物になります。

化粧品

化粧品も外国人観光客の女性から非常に人気が高く、日本の化粧品は成分などにもこだわっている商品が多いので海外でも評価されています。
基礎化粧品も敏感肌や乾燥肌などに合わせて多く展開されているのに加えて、口紅やアイラインなどのメイク用品も多くの商品がラインナップされているのが特徴です。
化粧品は友人へのお土産として購入されるケースも多いため、一度の買い物で大量の化粧品が購入されるケースも珍しくありません。
加えて化粧品は消耗品なので自分で継続的な使用を見越して、気に入った化粧品を購入してもらうために免税店側も多く準備している傾向にあります。

ブランド品

日本で展開されているブランド品だけでなく、海外で展開されているブランド品も円安時には多く購入されます。
ブランド品はもともとの値段が高いことから円安時には恩恵が大きいため、外国人観光客はブランド品を目的としているケースも多いです。
日本のブランド品を購入するのが狙いであるなら、海外で購入するよりも輸送費などの関係から販売価格が低いといえます。
免税店側からすると国内で売れていないブランド品も売れる可能性が高いことから、積極的に展開して販売を狙う免税店が多いです。

民芸品

免税店によっては民芸品を取り扱っていて、他の国では購入が難しい民芸品は美しさや希少性から購入されます。
民芸品は人によってはブランド品よりも購入を検討されるため、大型のデパートなどでは民芸品も数多くラインナップされているのが特徴です。
大型のデパートでは地域の民芸品だけでなく、日本全国の民芸品が集められているので外国人観光客も多く訪れます。

まとめ


円安時は免税店が大混雑するので免税店では円安時に売上が大きく伸びるため、積極的に外国人観光客が購入する商品をラインナップしているのが特徴です。
免税店で人気の商品はさまざまですが、基本的に外国人観光客に人気になる商品は似ています。
それぞれの免税店でこれまで売れた商品などを研究して、少しでも多く販売できるように商品を考えているでしょう。
すべての免税店で同じ商品を取り扱っているわけではなく、免税店ごとに商品が異なっているのも魅力として挙げられます。